「銃・病原菌・鉄 上巻」を読んだ

結構有名な世界史の本.

大陸、地方によって人類の文明の発展に差があったのは何故か,西洋文明が他の大陸より進んでいたのは何故か, 人種の違いか、それとも他に原因があるのか?というテーマで考察する本.

上巻では,人類が狩猟採集生活から食料生産生活に移行したのはなぜか?なぜこの生活に移行するまでの期間に分明によって違いが出たのか? という問いに対して,環境の違いが主な原因であると筆者は主張する.

気候などに多様性があり,たまたま生産に適した植物、動物がいた地域が速く発展したとのこと.

また,ユーラシア大陸とアメリカ、アフリカ大陸の違いから,南北ではなく東西方向への発展の方がはやいとも言っていた. 緯度方向への移動は気象が大きく変わるので時間がかかるとのことで,確かに考えてみればそうだなーと納得した.

食料生産生活に移れた文明は,人口の稠密化,文化の発展とコマを進めることができその中で病原菌に耐性をもっていく.

そして,西洋文明が他の大陸に入植しはじめ,題になっている要素を元に支配領域を広げていくといった感じで以下下巻に続く.