「ある数学者の生涯と弁明」を読んだ

ハーディーという数学者の話. 前半が自伝風に数学とは、数学者とはみたいな話で,後半がハーディーの友人による彼の生涯についての話. ざっくりいうと,前半が遺書、後半が追悼文.

最初に前半読んだ印象は、すごい自信家だなーとか思ってたけど、後半読んでから読み返すとわりと悲しい話に感じられる。 数学者って芸術家みたいだなーと思ったし,数学的センスあるのうらやましいなーと思う今日この頃.

まぁまぁ面白かった.