「ヌメロ・ゼロ」を読んだ.

架空の日刊紙を作るために集められた人たちが新聞を書いていくなかで、ある記者が陰謀論めいたことを書こうとするんだけど、、、という話.

ファシストとか、ムッソリーニとか、イタリアの近年の歴史背景を全然知らないのでなんかあんまり話が頭に入ってこなかった. 明治維新あたりの話を知らずに坂本龍馬暗殺の陰謀論を読んでいるような感じ.

事件に絡めてマスコミというか、情報の受け取りかたについて述べたかったのかな.

自分的にはいまいちだった.